TNB-100 はネットワークでアクセスする、汎用測定器です。
写真のポータブル型とEIAラックマウント型かあります。
ユーロ規格U4サイズのケースに、独自のバス構造を設計して測定器にしています。
本体CPUは、ペンティアム系の高速CPUを採用し、LinuxやWindowsのようなOSを採用せず
直接100%CPUを占有したファームウェアで動作しますから、極めて高速処理が可能で、データ収集と同時に
分析処理を行うことも可能にしています。
利用者の要求する専用ソフトウェアも開発可能です。
搭載するモジュールの組み合わせで、ユニバーサルな応用が可能な測定システムです。
標準的な測定ソフトウェア付で、低価格です。






基本的なTNB-100の構成図






EIA ラックマウント型の例
TNB-100PX PIXE-Mapping (ビーム捜査機能搭載) 8パラメータ装置


     
     
TNB-100PX
(PIXE Mapping) max 8 MCA
海外・国内の大学、研究所に納入している、PIXE測定を利用した
元素マッピング測定に特化した装置です。
現在は旧NT24-PXからの移植バージョンで販売しています。
 
TNB-100MP
(Multi Parameter, LIST mode) Max 8
標準的なマルチパラメータで、リストモード測定が可能です。
リストデータと同時に、シングルスペクトルも作成しています。
LLDのコンパレータでタイミングを取り、20nsecの分解能で、event timeを生成します。
ADCは1usecの高速バージョン4Kch 二種類と、15usec4Kchを選択できます。
 
 
TNB-100GPS 同期同時測定
(Group collection system)
宇宙からのエネルギーなどを、富士山などの山のてっぺん、航空機、地上、海上と
広範囲の場所で、同時測定を行い、宇宙から高層空間の様々な事象を測定します。
γ線、ベータ線、電場、磁場、瞬間の光などの多様なデータをリストモードで記録します。
 
   
TNB-100SC
(Timer scaler system MAX192CH/unit)
FAST-NIM信号からTTLやロジックパルス信号を最大192CH連続測定をします。
放射線汚染モニタリング等への多元素γ線強度分布などのレコーダなどの
応用ソフトウェアが豊富です。
 
   
TNB-100CRI
臨界・未臨界実験データ収集装置
未臨界実験などの瞬間に起こる事象を確実に取り込みリストモード測定を行います。
核反応実験から、核廃棄TRUなどの値付けの管理、臨界αのリアルタイム処理などの
豊富な実績のある測定器です。
 
   
TNB-100PIA
時間間隔分析装置
自然に発生するデータの時間間隔測定や、ロシアンα法や、STAやMTA分析法で
TRU実験、プルトニウムVSラドンのリアルタイム分離測定などの測定を得意とします。